ランナーの一生は怪我との戦いだ
BY スベロア・ジンネマン
はい、やってしまいました、左足中足骨疲労骨折。11月のレースどうしよう。
事の経緯としては、6月くらいに坂練してたら、思いっきり左足をぐねったんですが、Eペースなら走れなくもない痛みであったこと、尊敬する大迫傑選手が「痛みは走りながら治す」って言ってたこと、それで月250キロくらい走ってたら、明らかに左足中足骨の痛みがひどくなっていき、今じゃ歩くだけで痛いレベルになってしまいましたとさ。
先週は1週間ランオフを入れて痛みがマシになったので、土日に20キロくらい走ったら痛み再発。を通り越して一週間前よりひどい痛みな気がする。もう今日からはしばらく走りません、代わりに自転車と水泳頑張ります。心肺能力下げたくないからね。
私、中学まではバスケやってたんですよ、こう見えて弱小バスケ部の主将だったんですよ。で、練習嫌いだったの。怪我すると「よっしゃ、これで練習サボれるぜ!」っ歓喜してたんですが、今は一刻も早く練習したい。当時地域の強豪校とぶつかって、トリプルスコアならぬディカプルスコア(100vs10)くらいで負けたときとか「いや、俺らだってサボるときはあるけどさ、それなりには本気でやってるわけよ、なんでこんな差がつくの」とか思ったもんですが、彼らは今の僕のような気持ちで競技と向き合ってたわけですね、そりゃ勝てないわけさ。
とまぁ言いたいことはそんなことではなくて、皆さん少しでも足に違和感感じたり、足にダメージ入ってると自覚したら無理せず休みましょう、取り返しのつかないことになる前に休みましょう。人生は長いです、運動無しで生きていくには少し退屈すぎる程長いです。今日言いたいことはそれだけです。